恐竜くん

7/21～六本木・東京ミッドタウン『恐竜科学博2023』オープン

7月21日(金)六本木・東京ミッドタウンで『恐竜科学博2023』がオープンしました！

2021年の横浜での実施以来、再度の開催を希望される声を本当にたくさん頂いていましたが、お陰様でこのたび実現することができました。

今回も細部の作り込みに最後の最後まで追われてしまい、事前の告知や展示の紹介まで全く手が回らず、すみません…

本展の主役、これまでで最も完全なトリケラトプスの「レイン」。

レインと相対する、疾走ポーズのティラノサウルス「スタン」。

脳腫瘍の痕跡が確認された初めての恐竜、満身創痍のゴルゴサウルス「ルース」。

強烈な存在感を放つ巨大翼竜ケツァルコアトルス。

本展ならではの、物語仕立てでお送りする展示コーナーももちろん健在です。

幼いトリケラトプスと白亜紀の森をめぐりながら、ララミディア大陸に生息した様々な生き物と遭遇していきます。

前回大好評だった大型映像もご覧いただけますよ。

ちなみに、この導入イラストは今回新たに制作したものですが、ほかにもちょこちょこ新作イラストを描き起こしていますので、ぜひご注目いただけたら嬉しいです。

今回の新たな仕掛けとして、海のコーナーを拡大しました。
「白亜紀アクアリウム」と題して、モササウルスを中心とする8000万年前のニオブララ海の動物相にスポットを当てています。

他にも新しい展示がところどころ加わっていますのでお見逃しなく！

白亜紀終わりのララミディア大陸を舞台に、「生態系の一員としての恐竜たちの姿」を生き生きと描き出す『恐竜科学博』。

細部までこだわり抜いて、これまでにない新しい視点で恐竜を掘り下げる画期的な恐竜展が完成したと思っています。

ぜひ会場で、彼らの生きた姿と、彼らが見ていた光景に思いを馳せていただけたら幸いです。

【会期】2023年7月21日(金)～9月12日(火)

【会場】東京ミッドタウンホール(東京都港区赤坂9-7-2)
「六本木駅」都営大江戸線直結・東京メトロ日比谷線地下通路より直結